#横笛 #篠笛販売

初心者歓迎!煤竹篠笛をオーダーメイドで販売|篠笛工房 眞風 > ブログ >

篠笛の作り方(矯め直し)

篠笛の作り方

今回は篠笛のもとになる素材の作り方「矯め直し」についてお話ししたいと思います。

矯め直しとは??

簡単に言えば曲がった竹や反っている竹を真っすぐにする方法を言います。
その方法について詳しくは次の動画をご覧ください。

いかがだったでしょうか?
篠笛を作るためには数々の工程がありますが、これは篠笛の素材になる篠竹を作る作業になります。

手作りで1本。1本

篠笛は1本1本手作りで制作します。最近ではプラスチックや木材、合成竹等、いろいろな素材で篠笛を製作されている笛師さんもいます。
しかし、日本の伝統的なつくりの笛が時代を問わず多くのお客様にはご支援を受けています。
手前みそになりますが、やはり音色が違いますね?
日本の風土にあった、日本人にあった楽器はやはり煤竹篠笛です。

 

 

篠笛の代わり

空き瓶で音を出す

今まで、一度も篠笛を吹いたことがない人が篠笛が吹けることを確信できます。
その方法は極めて簡単な方法です。
この方法はある程度篠笛が吹ける人にとっても有効な方法です。

用意するものは?

それではこれから紹介したいと思いますが次のものを準備してくださいね?
まず、栄養ドリンクの空き瓶!
例えばグロンサン、リポビタン、オロナミン等の瓶の口が2cm足らずの小さなもの。
もしなければこれらのドリング剤はコンビニやドラックストアーに2~3百円で売っていますよ。
そしてご飯を食べる時のお箸か、ジュースを飲むときのストローを用意します。

口の形

口の形は、下前歯の先に軽く舌を当てます
そしてお箸かストローを咥えます。そしてその状態を保ち息を吐きます。
この状態が瓶や篠笛を吹く時の口の形になります。

唇の当て方

瓶の口の半分あるいは三分の一くらい塞いで軽く当て息を吐きます。
すると「ボー・・」と言う音が出ませんか?
この音が出せるのであれば、完全に篠笛の音を出すことができます。

詳しくは次の動画で・・

いかがでしたでしょうか?
このような簡単な方法で篠笛を吹くことや良い音色を出すための基本的なことがチックできます。
ではまた、次回お楽しみに

 

 

 

 

篠笛の吹き方 叩く奏法

篠笛を叩くって?

今回も篠笛の奏法の一つになりますが叩きについて説明をします。
叩きと言っても指打ちの奏法の中のより速い指打ちで、装飾音と言った方が分かりやすいかも知れませんね?

ポイントは・・

この叩きの方法は瞬間的に素早く同じ音を2度叩くことになります。
一種の指の運動と思ってください。
この奏法が思うようにできないとお囃子やお神楽には程遠い篠笛になります。
叩き奏法はお囃子などの華やかさや賑やかさを表現するためにはなくてはならない奏法になります。

あなたも名人?

これができればあなたも篠笛の名人クラスに仲間入りができるようになります。
では引き続き動画をご覧ください。

繰り返し練習

お稽古事は何事に置いても繰り返し練習をした人にはかなえません。
確かに生まれつき器用な人もいるでしょう。
でも、最終的に勝つ人は最後まできっちり練習を積み重ね体得した人です。
ある日突然、あなたの篠笛はレベルアップします。
見違えるような技術が備わって。多くの人たちを魅了するようななるでしょう。
私はそう信じています。

 

 

 

【お問い合わせ・ご相談はお気軽にどうぞ】

080-6001-8126

受付時間 9:00~18:00

メールでのお問い合わせはこちらから

メールでのご注文はこちらから